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魔王、旅に出る

天の邪鬼のお気楽極楽日記ですw

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男たちのYAMATO

★国と国との紛争解決の最終手段★

こんばんわ。

先日78才を過ぎたお客さんとの会話で、「わしは終戦時に予科練におって特攻隊として向かう予定だった」
そんな話を伺いました。

「戦争に行って戻った連中は誰も戦争の話となると、口を閉ざす。生き残って帰れた事が自分も含めて60年以上ずっと負い目なのだろう」

毎年この時期には終戦記念の番組が多かったのですが、最近は少なくなったような気もします。
風化させてはならない事実なのに語り継ぐべき人がいなくなったのでしょうか。

「男たちのYAMATO」(日本映画 2005年 東映)

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◆生き残るために死と向き合う◆

この映画は2005年の邦画では興業成績NO1でした。
正直なところ、日本帝国海軍の賛美映画と信じてやまなかった僕は敢えて見ませんでした。

戦艦大和(正式名称は軍艦大和)は連合艦隊の象徴でしたし、無謀ともいえる水上特攻は集団自殺としか思えなかった。

仲代達也が演じる「神尾克己」の回想シーン(レイテ沖海戦、最後の出撃)を通して観たこの映画は、戦争を経験してきた先輩諸氏が何故口を閉ざすのか分かったような気がします。



「生きるために、愛する人や愛する家族を守るために戦う」

死そのものに価値を置き、命ぜられれば簡単に命を落とす・・・江戸時代にいつの間にか定着した武士道。それは本来の武士道では無い。

戦国時代までの武士道は「生き残るために、いかに多くの敵を倒す。その為には命を惜しまない」

映画のシーンの中でもこの問答が使われます。

敵の捕虜になり辱めを受けるなら死を選ぶ・・・その誤った考え方がこの戦争でいかに多くの戦死者を出したかは史実が物語っています。

「お前はまだ若い。生き残って新しい日本を作ってくれ」

そう願って散っていった人生の先輩に、今の日本の平和を感謝し戦争の悲惨さを語り継がなければ・・と思いを新たにしてくれた「男たちの大和」は史実映画の秀作です。
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*Comment

こんばんは! 

テンプレ変えたんですね~渋い~~♪
戦後ずいぶん経ちますから年々戦争経験者の方々が減っていくのは仕方ないことですが、寂しいことですよね。
生の戦場を経験した人でしか語れないことも多いでしょうし、そういう方々の重い言葉が、特にこの時期に戦争について考える日本の良い習慣を継続させているとも思いますしね。
いまや、ひょっとすると戦前なのかもしれませんが、そういうことが二度とないことを祈るばかりですね!
ミサイル撃ったりはゲームの中だけにしたいものです。
  • posted by ちまにぃー 
  • URL 
  • 2009.07/26 21:17分 
  • [Edit]

Re: ちまにぃーさんへ 

振り上げた「こぶし」を下すのが戦争なんでしょうね。
世界のあちこちではまだ内戦や紛争が続き罪の無い人々が涙している現状に、もっと日本も関心を持つべきでしょう。
国家という得体のしれない人格が意思決定をするというのは考え物です。でも日本人ほど「話し合えばきっと分かる」という甘い考えもどうなんでしょう。
政治や宗教、人種という複雑な垣根を理解して望まないと永遠の課題になりそうです。
ゲームのようにリセット出来る人生じゃないということを考えないといけません。
  • posted by 番犬ガルム 
  • URL 
  • 2009.07/26 21:44分 
  • [Edit]

 

おぉぉ。夏らしい爽やかなテンプラ(笑)

戦争については映画として、ドキュメンタリーとして、書物として、そして言葉として、どれだけ語り継がれたとしても、私たちにはその現実を頭で理解することしか出来ません。
ですがそんなことは頭で理解するだけで十分ですね。
身をもって知ることなど無いに越したことはないですし、それは素晴らしく幸せなことなのだということを知るべきです。
  • posted by poetmando 
  • URL 
  • 2009.07/27 22:41分 
  • [Edit]

Re: poetmandoさんへ 

お褒めの言葉ありがとうございます。
天ぷらの件ですが、祖先の供養もあるので色々と裏の裏を考えるとただの表なので正直に受け取っておくことにします(笑)

祖国の歴史については、善悪を超えてきちんと教育する必要があるのでしょうね。
敗戦国という負い目だけではこの国は滅亡するような気がしてなりません。
この国の将来を案じて散った命に報いる、そんな教育や文化があってもいいと思います。
  • posted by 番犬ガルム 
  • URL 
  • 2009.07/28 22:36分 
  • [Edit]

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