Archive [2012年06月14日 ] 記事一覧
奔る合戦屋の続きに期待大!
★続きが待ち遠しい北沢秋の歴史小説★「哄う合戦屋」は時代考証をキチンと整理した歴史小説だった。しかし「のぼうの城」の二番煎じという感じがして、比較してしまうと物足りなさが否めない小説だった。しかし、その後に発売された「奔る合戦屋」は、主人公「石堂一徹」の前半人生を余す事なく描き、「哄う合戦屋」に至る彼の生き様が良く分かる。下巻の袋閉じカバーの「待ち受ける結末にただただ涙」本当である(笑) この本を読...
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